六月に国語科【短歌・俳句】で㈠子供四題(短歌)、㈡春夏秋冬(俳句)の授業を終え、各班で春夏秋冬の季語を使って作った「俳句集」を紹介します。
五・七・五(十七音)のリズミカルな詩として俳句の世界を馴れ親しみ、楽しみながら子ども心を表現しています。俳句の入門期ということもあって季語が二つある作品や季語がない作品(本人は情景に季語ありと)も○としてここに載せました。
注:名前の下の丸数字は班の数字を表しています。
◆六年三組俳句集「春夏秋冬」(1)◆
春
北国は雪どけま近緑の芽 吉川 峰生⑤
雪どけ(のけ)て春の草花ひょっこりと 中川 恵子③
残雪を強くおし上げ雪割草 村田 明子⑤
菜の花よ列をくずさず咲き並ぶ 杉江 千明②
菜の花のにおいをかいで楽しむ子 鯉江 春聡④
桜ちれ花びら雨だ雪みたい 稲葉 光俊⑧
たんぽぽが咲いてる道のすみ 山本 智子①
たんぽぽの綿毛が飛ぶとぶ空の旅 井上 一大⑧
お祭りに桜満開きれいだな 山口亜裕美⑦
夏(1)
田植えする人はこつこつどろの中 三浦由美子⑥
雨上がり雲がきれて光さす 田中 秀穂⑤
夏が来て柳なみきは今さかり 滝田 恵子⑥
水遊びしぶきが飛び気持ちいい 田中 新二④
夏の空夜空広がり星がちる 宇藤 彰恵⑤
七夕やささの枝に短冊が 石川 知子⑦
池にいる子ども二人かめをとる 木見尻 孝①
氷かき氷を入れてかきまぜる 稲留 忠和②
みつ(蜜)かけていっ時楽しいかき氷 斉藤 昭男④
すいか食べ種を飛ばして遊ぼうね 楮原 恵子①
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六月に国語科【短歌・俳句】で?子供四題(短歌)、?春夏秋冬(俳句)の授業を終え、各班で春夏秋冬の季語を使って作った「俳句集」を紹介します。
五・七・五(十七音)のリズミカルな詩として俳句の世界を馴れ親しみ、楽しみながら子ども心を表現しています。俳句の入門期ということもあって季語が二つある作品や季語がない作品(本人は情景に季語ありと)も○としてここに載せました。
注:名前の下の丸数字は班の数字を表しています。
◆六年三組俳句集「春夏秋冬」(1)◆
春
北国は雪どけま近緑の芽 吉川 峰生⑤
雪どけ(のけ)て春の草花ひょっこりと 中川 恵子③
残雪を強くおし上げ雪割草 村田 明子⑤
菜の花よ列をくずさず咲き並ぶ 杉江 千明②
菜の花のにおいをかいで楽しむ子 鯉江 春聡④
桜ちれ花びら雨だ雪みたい 稲葉 光俊⑧
たんぽぽが咲いてる道のすみ 山本 智子①
たんぽぽの綿毛が飛ぶとぶ空の旅 井上 一大⑧
お祭りに桜満開きれいだな 山口亜裕美⑦
夏(1)
田植えする人はこつこつどろの中 三浦由美子⑥
雨上がり雲がきれて光さす 田中 秀穂⑤
夏が来て柳なみきは今さかり 滝田 恵子⑥
水遊びしぶきが飛び気持ちいい 田中 新二④
夏の空夜空広がり星がちる 宇藤 彰恵⑤
七夕やささの枝に短冊が 石川 知子⑦
池にいる子ども二人かめをとる 木見尻 孝①
氷かき氷を入れてかきまぜる 稲留 忠和②
みつ(蜜)かけていっ時楽しいかき氷 斉藤 昭男④
すいか食べ種を飛ばして遊ぼうね 楮原 恵子①