九月を迎え、いよいよ壱町田湿地の公開日も、最終日を迎えることとなる。

 最初は、七月の二十三日の日曜日、第二回目は八月の五、六日の土、日曜日。そして最終回が今回の九月の九、十日の土、日曜日の二日間となるのである。

 第二回目の公開日は、今回の写真に示すように、トンボが飛び交い、チョウが舞い、植物で有名なシロバナナがバノイシモチソウがA・B湿地の二箇所に咲き競っており、今回はB湿地でモンシロチョウがシロバナナがバノイシモチソウにつかまって、バタバタしているのを見掛けたものである(写真1)。八月初旬のせいもあってか、カマキリ(写真3)やトカゲ(写真5)など、まだ赤ちゃんから、少し大きくなったんだナというものも、あちら、こちらにチラチラと目につく。

 シラタマホシクサ(写真4)は、まだ目立つ程ではないが、B湿地の隅っこにポツポツと目につく程度で、「ここに生えてますヨ」と、説明用の竹の棒で指し示さないと目につかない程度にポツポツ、パラパラと、花茎の先端に白い玉(頭花)をつけている。

 秋になれば、九月の公開日もあり、シラタマホシクサの出番を迎え、頭花の大きさは一センチ程にも成長し、湿地の秋を色どっている。

 (写真2)は、シオカラトンボで、勿論、秋だけのものでなく、湿地に緑色の草が見える頃には、湿地に置かれたレンガなどに、その姿を見ることができる。

 とに角、「湿地は動植物の宝庫である」と私は思っているが、同盟する人もあると思うのは、壱丁田湿地の公開名簿によれば、七月の参加者は、町内だけで四十九名、知多半島内は五十八名、県内は二十三名。八月の参加者は二日間で、二四八名。

 壱丁田湿地は楽しいデス。

 

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 第二回目の公開日は、今回の写真に示すように、トンボが飛び交い、チョウが舞い、植物で有名なシロバナナがバノイシモチソウがA・B湿地の二箇所に咲き競っており、今回はB湿地でモンシロチョウがシロバナナがバノイシモチソウにつかまって、バタバタしているのを見掛けたものである(写真1)。八月初旬のせいもあってか、カマキリ(写真3)やトカゲ(写真5)など、まだ赤ちゃんから、少し大きくなったんだナというものも、あちら、こちらにチラチラと目につく。

 シラタマホシクサ(写真4)は、まだ目立つ程ではないが、B湿地の隅っこにポツポツと目につく程度で、「ここに生えてますヨ」と、説明用の竹の棒で指し示さないと目につかない程度にポツポツ、パラパラと、花茎の先端に白い玉(頭花)をつけている。

 秋になれば、九月の公開日もあり、シラタマホシクサの出番を迎え、頭花の大きさは一センチ程にも成長し、湿地の秋を色どっている。

 (写真2)は、シオカラトンボで、勿論、秋だけのものでなく、湿地に緑色の草が見える頃には、湿地に置かれたレンガなどに、その姿を見ることができる。

 とに角、「湿地は動植物の宝庫である」と私は思っているが、同盟する人もあると思うのは、壱丁田湿地の公開名簿によれば、七月の参加者は、町内だけで四十九名、知多半島内は五十八名、県内は二十三名。八月の参加者は二日間で、二四八名。

 壱丁田湿地は楽しいデス。