一人旅をしていると自然とルールができてきました。

その

スケッチをして回る一人旅は車での移動に限定しました。スケッチは荷物が多いのです。絵を立てかけるイーゼル、スケッチブック、椅子、ピクニックシート、寒さ対策のひざ掛け、簡易クッション、それに水彩道具一式、水、帽子、手袋など、虫よけと虫刺されの薬も欠かせません。リュックにひとまとめにしても相当な大きさになってしまいます。車でしたら後ろに入れておけば現地まで持っていけます。

その

片道250kmを半径として円を描き、4時間以内で行ける範囲にします。朝家を出て、途中でトイレ兼お弁当を仕入れて目的地について描くことを考えるとこれが移動の限界かなと思います。

その

ビジネスホテルを探して連泊する。あらかじめ予約をしていきますが、旅行先のホテルで家族連れやカップルばかりだとなんだかさみしくなっちゃいますのでビジネスマンが多いビジネスホテルに泊まることにします。レストランで食べててもみんな一人なので視線を感じることもありません。そして2泊以上してベースキャンプを決めることが心の余裕につながります。

その

気負わない。これは最近思うようになりました。一人だから自由だから、時間の制約がない分自分に厳しく、ノルマをもって計画をたてた旅行をしていましたが、長距離の高速、狭い道もくねくね道もあります。雨や風もカンカン照りもあります。下調べはしていくものの 行き当たりばったり、臨機応変に対処することが大事だと気付きました。雨の日には美術館巡りをするといった具合に変更するのもありです。

その

一日のうち1食は美味しいものを食べる。節約していく旅には違いないですが、地元の名物は食べようと思いました。人間の記憶は、目からだけではなく五感からですので過去のスケッチをみるとああここで〇〇を食べたなあ。寒い日だったなあ。と思い出せるのも旅のだいご味ではないでしょうか?

 

さて今回は 静岡県焼津市周辺で美しい場所を探しました。最初の目的地は「三保の松原」です。言わずと知れた景勝地、半田から三保の松原までは2時間半ほどでつきます。

10月末、富士の見える海岸沿いで描いていると水を忘れたことに気が付きました。周りは海水しかありません。20mくらい離れたところに釣り人がいたので、水持ってらっしゃいますか?とお尋ねすると快く分けてくれました(釣り人は手を洗ったりするのに絶対真水を持っています。釣った魚も見せてくれました)。

この時期に富士がきれいに見えることはまれだそうで、後日友人にラッキーだったといわれました。実際2泊3日の間、裾野まできれいに見られたのは初日だけでした。松原越しに瑞雲のように雲たなびく富士山を描いているとトンビがなき、タンカーが清水港に入っていきます。2枚描いて、初日は終了。ビジネスホテルは網元の経営するビジネスホテルで大変居心地もよく料理もマグロがおいしかったです。

 

二日目は、午前中 駿河区宇津峠です。山間にひっそりとかつての東海道の宿場だった「宇津ノ谷の集落」を取材に行きました。

登り切った村を見おろす構図で一枚、午後からは町並み保存地区で昔のままの集落、「花沢の里」。駐車場から緩やかなのぼりが続きます。美しい森閑とした村でした。ここで2枚描いていると山間の日暮れははやく、途中であきらめて地元のとろろ汁を食べて2日目は終了。

 

寒さの中、外で絵を描いていたのがたたって手が腱鞘炎と内出血を起こしてしまい3日目は描くのをお休み。久能山東照宮へ下から登ると1156段の階段ですがロープウェイでショートカットさせていただき、909段目に到着。極彩色の徳川大明神にお参りできました。

 

割と近くなのに今まで訪れていなかったこんな美しい場所が、まだまだきっとたくさんあるのだろうな…。

一人旅はまだまだ続きます。

 

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スケッチをして回る一人旅は車での移動に限定しました。スケッチは荷物が多いのです。絵を立てかけるイーゼル、スケッチブック、椅子、ピクニックシート、寒さ対策のひざ掛け、簡易クッション、それに水彩道具一式、水、帽子、手袋など、虫よけと虫刺されの薬も欠かせません。リュックにひとまとめにしても相当な大きさになってしまいます。車でしたら後ろに入れておけば現地まで持っていけます。

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片道250kmを半径として円を描き、4時間以内で行ける範囲にします。朝家を出て、途中でトイレ兼お弁当を仕入れて目的地について描くことを考えるとこれが移動の限界かなと思います。

その

ビジネスホテルを探して連泊する。あらかじめ予約をしていきますが、旅行先のホテルで家族連れやカップルばかりだとなんだかさみしくなっちゃいますのでビジネスマンが多いビジネスホテルに泊まることにします。レストランで食べててもみんな一人なので視線を感じることもありません。そして2泊以上してベースキャンプを決めることが心の余裕につながります。

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気負わない。これは最近思うようになりました。一人だから自由だから、時間の制約がない分自分に厳しく、ノルマをもって計画をたてた旅行をしていましたが、長距離の高速、狭い道もくねくね道もあります。雨や風もカンカン照りもあります。下調べはしていくものの 行き当たりばったり、臨機応変に対処することが大事だと気付きました。雨の日には美術館巡りをするといった具合に変更するのもありです。

その

一日のうち1食は美味しいものを食べる。節約していく旅には違いないですが、地元の名物は食べようと思いました。人間の記憶は、目からだけではなく五感からですので過去のスケッチをみるとああここで〇〇を食べたなあ。寒い日だったなあ。と思い出せるのも旅のだいご味ではないでしょうか?

 

さて今回は 静岡県焼津市周辺で美しい場所を探しました。最初の目的地は「三保の松原」です。言わずと知れた景勝地、半田から三保の松原までは2時間半ほどでつきます。

10月末、富士の見える海岸沿いで描いていると水を忘れたことに気が付きました。周りは海水しかありません。20mくらい離れたところに釣り人がいたので、水持ってらっしゃいますか?とお尋ねすると快く分けてくれました(釣り人は手を洗ったりするのに絶対真水を持っています。釣った魚も見せてくれました)。

この時期に富士がきれいに見えることはまれだそうで、後日友人にラッキーだったといわれました。実際2泊3日の間、裾野まできれいに見られたのは初日だけでした。松原越しに瑞雲のように雲たなびく富士山を描いているとトンビがなき、タンカーが清水港に入っていきます。2枚描いて、初日は終了。ビジネスホテルは網元の経営するビジネスホテルで大変居心地もよく料理もマグロがおいしかったです。

 

二日目は、午前中 駿河区宇津峠です。山間にひっそりとかつての東海道の宿場だった「宇津ノ谷の集落」を取材に行きました。

登り切った村を見おろす構図で一枚、午後からは町並み保存地区で昔のままの集落、「花沢の里」。駐車場から緩やかなのぼりが続きます。美しい森閑とした村でした。ここで2枚描いていると山間の日暮れははやく、途中であきらめて地元のとろろ汁を食べて2日目は終了。

 

寒さの中、外で絵を描いていたのがたたって手が腱鞘炎と内出血を起こしてしまい3日目は描くのをお休み。久能山東照宮へ下から登ると1156段の階段ですがロープウェイでショートカットさせていただき、909段目に到着。極彩色の徳川大明神にお参りできました。

 

割と近くなのに今まで訪れていなかったこんな美しい場所が、まだまだきっとたくさんあるのだろうな…。

一人旅はまだまだ続きます。