スコットランドと聞いてすぐに頭に浮かぶのは、日本で行われたラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦ではないでしょうか?

そこで皆さんはサッカーとラグビーはなぜ連合王国「イギリス」ではなく、(スコットランド・イングランド・ウェールズ・アイルランド)4つの王国の名前で4チームも出せるのか不思議ですよね。

オリンピックではイギリスとして参加していますので調べたところ、ラグビーとサッカーとクリケットとゴルフはイギリスが発祥の地ですので、民族的な配慮から別々の参加が認められているのです。(写真1:タータンがユニフォームってかっこいい)

もともとイングランドはアングロサクソン人、スコットランドはスコット人、ウェールズはケルト人と民族が違い、国内の戦争の歴史からイングランドは最強と言われておりますので、ほかの民族の敵対心も根強くサッカーとラグビーは4つの別々の国として戦うように認められているのです。

スコットランドでもラグビー熱はすごくて、訪れる街のツーリストインフォメーションに行くと大きな応援旗が壁を飾り、応援グッズがいっぱい売られていました。

私たちが行ったときはワールドカップの始まる前でしたし、地元での試合もなかったので良かったですが、試合の時期は治安に問題があるので夜遅くまで歩かないようにと注意書きがしてありました。応援する気持ちはドラゴンズファンでも熱いですもんね。

 

スコットランドは、名古屋の2か月先の気候です。9/17~10/3でしたが、ちょうどここら辺の12月の気温でした。最低気温6~9度最高気温は15~18度、外で絵を描くにはぎりぎりの温度でした。北海道より上の緯度ですからもっともです。雨も多く、日本と気候の雰囲気は似ています。朝7時にならないと明るくならず、霧が立ち込めて10時までは身動きが取れず私たちはじっと窓から外を眺めるしか手がありませんでした。今回初めて、秋の旅だったのですが、初夏に行くより動ける時間が一日のうち3時間は少ないね?と話しました。やはりヨーロッパのベストシーズンは6月~8月です。実際もう11月を過ぎると寒すぎて観光どころではなくなるようで、有名な山の中の城(例えばメルギヴァー城とかドラム城)などは11月から3月まではクローズしてしまいます。ほとんどの観光施設も11月からは開館時間が短くなるようです。

 

通貨はポンドです。これはイギリス中共通です。しかしスコットランドには独自の通貨もあるのです。かつて一つの王国で造幣局もあったことからバンクオブイングランドだけが正当であるということに納得いかないスコットランド。なんと20ポンドだけで流通通貨が4種類(写真2)もあるのです。釣りで渡されたら、忘れずに国内で使いきってくださいだって…日本ではもう円へは両替できないんです。幸運にもそんな紙幣は渡されませんでしたが。

 

スカートをはかない女性とキルト(スカートと言ってはいけないんだそう)をはく男性。

おかしな話ですが、街中でスカートをはく女性(現地の人)を見ませんでした。スコットランド人の女性はゆたかな腰にズボン、反対に男性は細く、キルトを身に着けている方に結構会いました。教会で結婚式に出くわしましたが男性はキルトが正装です。エジンバラ城やスターリング城での歴史のレクチャーも男性はキルト姿。描かれていた戦争の様子でもキルト姿で戦っていてびっくりしました。一着のキルトには6mの生地が必要で、キルトにはタータンチェック(登録数3,500)の柄があり日本人の家紋と同じ出自があらわされています。

街は緩やかに踊るプリーツとバグパイプの音が印象的でした。若い男の子たちがキルトをはいてバグパイプの練習をする姿も目にしました。民族の伝統とプライドを守る姿勢の強い国民です。(写真3:エジンバラでバグパイプの発表をしている青年たち。初めて人前で演奏するのかめっちゃ緊張してました)

 

イギリスは紅茶の国?いいえスコットランドはコーヒーの国。

私が驚いたことに、イングランドとスコットランドは水が違うのです。イングランドは硬水、スコットランドは日本と同じ軟水なのです。

海外に行って持ち込んだ日本茶やコーヒーがまずいと思った方もいるでしょう。それは硬水だから、反対に紅茶はとてもおいしくいただけます。

スコットランドのカフェに入り、まず紅茶!と思ったらあれ?メニューに紅茶がない!コーヒーのチェーン店はよく見かけるのになあ。

飲んでみてわかりました。紅茶がおいしくないのです。つながった国土なのに不思議です。飲み物ついでに、スコットランドに旅行中、スーパーでもガソリンスタンドでもお土産屋さんでも必ず売っていた飲み物それは、「IRN BRU アイアンブル」(写真4)日本でいうならコカ・コーラ的な感じです。色はきれいなオレンジ色で飲んでみると、なぜだか改源っていう風邪薬の味がしてそのあと甘さの来る炭酸飲料でした。不思議とあとを引いて、旅行中炭酸の好きな師匠と私はずっとこれを飲んでいました。

 

2年前にイングランドとウェールズを旅し、今回はスコットランドへ行きましたが、たった2週間の滞在でもスコットランドの人は気高くスコットランド人としての独自の文化と伝統を守り、生きているように見えました。

 

次回 スコットランドスケッチの旅

スターリング~ハイランド地方~ファイフ王国の漁村~アバディーン地方~エジンバラとまわりました。

 

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スコットランドと聞いてすぐに頭に浮かぶのは、日本で行われたラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦ではないでしょうか?

そこで皆さんはサッカーとラグビーはなぜ連合王国「イギリス」ではなく、(スコットランド・イングランド・ウェールズ・アイルランド)4つの王国の名前で4チームも出せるのか不思議ですよね。

オリンピックではイギリスとして参加していますので調べたところ、ラグビーとサッカーとクリケットとゴルフはイギリスが発祥の地ですので、民族的な配慮から別々の参加が認められているのです。(写真1:タータンがユニフォームってかっこいい)

もともとイングランドはアングロサクソン人、スコットランドはスコット人、ウェールズはケルト人と民族が違い、国内の戦争の歴史からイングランドは最強と言われておりますので、ほかの民族の敵対心も根強くサッカーとラグビーは4つの別々の国として戦うように認められているのです。

スコットランドでもラグビー熱はすごくて、訪れる街のツーリストインフォメーションに行くと大きな応援旗が壁を飾り、応援グッズがいっぱい売られていました。

私たちが行ったときはワールドカップの始まる前でしたし、地元での試合もなかったので良かったですが、試合の時期は治安に問題があるので夜遅くまで歩かないようにと注意書きがしてありました。応援する気持ちはドラゴンズファンでも熱いですもんね。

 

スコットランドは、名古屋の2か月先の気候です。9/17~10/3でしたが、ちょうどここら辺の12月の気温でした。最低気温6~9度最高気温は15~18度、外で絵を描くにはぎりぎりの温度でした。北海道より上の緯度ですからもっともです。雨も多く、日本と気候の雰囲気は似ています。朝7時にならないと明るくならず、霧が立ち込めて10時までは身動きが取れず私たちはじっと窓から外を眺めるしか手がありませんでした。今回初めて、秋の旅だったのですが、初夏に行くより動ける時間が一日のうち3時間は少ないね?と話しました。やはりヨーロッパのベストシーズンは6月~8月です。実際もう11月を過ぎると寒すぎて観光どころではなくなるようで、有名な山の中の城(例えばメルギヴァー城とかドラム城)などは11月から3月まではクローズしてしまいます。ほとんどの観光施設も11月からは開館時間が短くなるようです。

 

通貨はポンドです。これはイギリス中共通です。しかしスコットランドには独自の通貨もあるのです。かつて一つの王国で造幣局もあったことからバンクオブイングランドだけが正当であるということに納得いかないスコットランド。なんと20ポンドだけで流通通貨が4種類(写真2)もあるのです。釣りで渡されたら、忘れずに国内で使いきってくださいだって…日本ではもう円へは両替できないんです。幸運にもそんな紙幣は渡されませんでしたが。

 

スカートをはかない女性とキルト(スカートと言ってはいけないんだそう)をはく男性。

おかしな話ですが、街中でスカートをはく女性(現地の人)を見ませんでした。スコットランド人の女性はゆたかな腰にズボン、反対に男性は細く、キルトを身に着けている方に結構会いました。教会で結婚式に出くわしましたが男性はキルトが正装です。エジンバラ城やスターリング城での歴史のレクチャーも男性はキルト姿。描かれていた戦争の様子でもキルト姿で戦っていてびっくりしました。一着のキルトには6mの生地が必要で、キルトにはタータンチェック(登録数3,500)の柄があり日本人の家紋と同じ出自があらわされています。

街は緩やかに踊るプリーツとバグパイプの音が印象的でした。若い男の子たちがキルトをはいてバグパイプの練習をする姿も目にしました。民族の伝統とプライドを守る姿勢の強い国民です。(写真3:エジンバラでバグパイプの発表をしている青年たち。初めて人前で演奏するのかめっちゃ緊張してました)

 

イギリスは紅茶の国?いいえスコットランドはコーヒーの国。

私が驚いたことに、イングランドとスコットランドは水が違うのです。イングランドは硬水、スコットランドは日本と同じ軟水なのです。

海外に行って持ち込んだ日本茶やコーヒーがまずいと思った方もいるでしょう。それは硬水だから、反対に紅茶はとてもおいしくいただけます。

スコットランドのカフェに入り、まず紅茶!と思ったらあれ?メニューに紅茶がない!コーヒーのチェーン店はよく見かけるのになあ。

飲んでみてわかりました。紅茶がおいしくないのです。つながった国土なのに不思議です。飲み物ついでに、スコットランドに旅行中、スーパーでもガソリンスタンドでもお土産屋さんでも必ず売っていた飲み物それは、「IRN BRU アイアンブル」(写真4)日本でいうならコカ・コーラ的な感じです。色はきれいなオレンジ色で飲んでみると、なぜだか改源っていう風邪薬の味がしてそのあと甘さの来る炭酸飲料でした。不思議とあとを引いて、旅行中炭酸の好きな師匠と私はずっとこれを飲んでいました。

 

2年前にイングランドとウェールズを旅し、今回はスコットランドへ行きましたが、たった2週間の滞在でもスコットランドの人は気高くスコットランド人としての独自の文化と伝統を守り、生きているように見えました。

 

次回 スコットランドスケッチの旅

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