スターリングの4泊を終えて、次の目的地、東のファイフ王国へ向かいます。

(ローマ支配時代ピクト人が住んでいた王国で今でもファイフ王国と呼ばれています)

旅を計画するとき、最低でもスケッチ20枚くらいの目標をたてます。移動日を除いて一日2枚という感じです。

同じような街並み、同じような構図だと描いている方も飽きてくるので、なるべく全く違った場所を設定するようにしています。

 

まさしくファイフ王国の村は、西ヨーロッパ、オランダやベルギーと独自に貿易で栄えた明るい色調で別の国に来たようでした。スターリングの近辺がビクトリア朝の建物が多かったのに対して、東海岸の漁村はオランダの屋根が階段状のカナルハウス風になっていて明るいオレンジ色の屋根にパステルトーンとレンガの壁のコントラストが美しい村(写真①)になっています。

 

雨と霧の中で…

スコットランドは雨の多いところと聞いていたのに奇跡的に着いてから連続5日晴れ。ところがファイフ王国に入ったとたん、雨、霧、曇り、風、これにはまいりました。絵描きは絵が描けなかったら、何するの?寝るしかない。

 

夏には朝6時からスケッチする師匠も9月だと7時にならないと夜が明けない。10時まで霧が出ちゃって(写真③)真っ白、雨の隙間を縫って絵を描くのですが、風が強くて体感気温は12度くらいでした。天気予報とにらめっこしながら、一日中雨の日は城めぐり、観光。せっかく行っても霧と雨の中の撮影でした。

 

石造りの家は…

この村で滞在したのはかつての領主の城を5軒の貸別荘にリノベーションされたものでした。歴史ある建物での滞在は、この家だけでも絵になるし、高台からは村が一望でき快適です。貸別荘を借りるのは新しい家よりこういった歴史ある家の方が心に残ります。ただ一つ石造りの家は、階段も床も大変響きます。私たちは一か所に7日間ですから我慢しますが、階下の誰かが帰ってきたとか音楽がうるさいとか、犬が歩く足音が上から響くとか昔の人はこれを我慢してたんだろうか?と疑問に思います。

 

意外と小さかったスコットランド人

雨の中、ダノッター城へ向けて出発し2時間かけてアバディーン地方に到着すると、奇跡的に私たちが取材をする間だけ雨が上がり、明るくなりました。急いで幻想的な写真を収めることができました。メルギヴァー城(写真④)へまわり、場内見学(英語)しました。外から見て大きな城だと思っていたのですが4階建ての階段は人一人がやっと通れるほど、天井も低くベッドも小さく昔のスコットランド人は小さかったんだと感じました。

 

果てなく続く深い森…

レンタカーでの旅はグーグルマップが大活躍です。精度もあがってきちんと迷わず連れて行ってくれます。イギリスは信号がほとんどないとお話したんですが、そのせいで到着までの時間が10分と出ていても距離は結構あります。曲がりくねった森林の中をまだかまだかと走り、交差点に出てもまた同じような道でナビがなかったら全くたどり着けないような場所でした。

 

ファイフ王国の7日間を終え、いよいよ最終目的地エジンバラに向けて出発です。途中でダヴィンチ・コードで有名なロスリン教会(写真⑤)にも立ち寄りました。「あと10分で結婚式が始まりまーす。どうされますか?」「えーっそんな!終わるのは何時ですか?」「3時間後です」残念だが仕方ない、おめでたいことなので「コングラチュレイション」と言って外観のみ撮って立ち去りました。エジンバラのアパートに荷物を置いた後空港へレンタカーを返却し、あと4日間はエジンバラをトラムやバスや歩きで回ります。

 

話はちょっと脱線します。スコットランドは幽霊や魔女や妖精の伝説の宝庫です。この国を旅していると、深い霧に覆われた森、閉ざされた古城に暗い牢獄、湖のほとりの小屋なんていうシチュエーションはくさるほどお目にかかります。たくさんの映画やドラマのロケ地としても有名です。なるほどこんな場所で生まれ育ったら全く霊感のない私でもひょっとするといるかもなあなんて考えます。エジンバラには、そういった幽霊が出る場所を見て回るゴーストツアーとか地下の迷路をまわるダンジョンツアーも人気だそうですよ。

 

エジンバラ編につづく

 

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(ローマ支配時代ピクト人が住んでいた王国で今でもファイフ王国と呼ばれています)

旅を計画するとき、最低でもスケッチ20枚くらいの目標をたてます。移動日を除いて一日2枚という感じです。

同じような街並み、同じような構図だと描いている方も飽きてくるので、なるべく全く違った場所を設定するようにしています。

 

まさしくファイフ王国の村は、西ヨーロッパ、オランダやベルギーと独自に貿易で栄えた明るい色調で別の国に来たようでした。スターリングの近辺がビクトリア朝の建物が多かったのに対して、東海岸の漁村はオランダの屋根が階段状のカナルハウス風になっていて明るいオレンジ色の屋根にパステルトーンとレンガの壁のコントラストが美しい村(写真①)になっています。

 

雨と霧の中で…

スコットランドは雨の多いところと聞いていたのに奇跡的に着いてから連続5日晴れ。ところがファイフ王国に入ったとたん、雨、霧、曇り、風、これにはまいりました。絵描きは絵が描けなかったら、何するの?寝るしかない。

 

夏には朝6時からスケッチする師匠も9月だと7時にならないと夜が明けない。10時まで霧が出ちゃって(写真③)真っ白、雨の隙間を縫って絵を描くのですが、風が強くて体感気温は12度くらいでした。天気予報とにらめっこしながら、一日中雨の日は城めぐり、観光。せっかく行っても霧と雨の中の撮影でした。

 

石造りの家は…

この村で滞在したのはかつての領主の城を5軒の貸別荘にリノベーションされたものでした。歴史ある建物での滞在は、この家だけでも絵になるし、高台からは村が一望でき快適です。貸別荘を借りるのは新しい家よりこういった歴史ある家の方が心に残ります。ただ一つ石造りの家は、階段も床も大変響きます。私たちは一か所に7日間ですから我慢しますが、階下の誰かが帰ってきたとか音楽がうるさいとか、犬が歩く足音が上から響くとか昔の人はこれを我慢してたんだろうか?と疑問に思います。

 

意外と小さかったスコットランド人

雨の中、ダノッター城へ向けて出発し2時間かけてアバディーン地方に到着すると、奇跡的に私たちが取材をする間だけ雨が上がり、明るくなりました。急いで幻想的な写真を収めることができました。メルギヴァー城(写真④)へまわり、場内見学(英語)しました。外から見て大きな城だと思っていたのですが4階建ての階段は人一人がやっと通れるほど、天井も低くベッドも小さく昔のスコットランド人は小さかったんだと感じました。

 

果てなく続く深い森…

レンタカーでの旅はグーグルマップが大活躍です。精度もあがってきちんと迷わず連れて行ってくれます。イギリスは信号がほとんどないとお話したんですが、そのせいで到着までの時間が10分と出ていても距離は結構あります。曲がりくねった森林の中をまだかまだかと走り、交差点に出てもまた同じような道でナビがなかったら全くたどり着けないような場所でした。

 

ファイフ王国の7日間を終え、いよいよ最終目的地エジンバラに向けて出発です。途中でダヴィンチ・コードで有名なロスリン教会(写真⑤)にも立ち寄りました。「あと10分で結婚式が始まりまーす。どうされますか?」「えーっそんな!終わるのは何時ですか?」「3時間後です」残念だが仕方ない、おめでたいことなので「コングラチュレイション」と言って外観のみ撮って立ち去りました。エジンバラのアパートに荷物を置いた後空港へレンタカーを返却し、あと4日間はエジンバラをトラムやバスや歩きで回ります。

 

話はちょっと脱線します。スコットランドは幽霊や魔女や妖精の伝説の宝庫です。この国を旅していると、深い霧に覆われた森、閉ざされた古城に暗い牢獄、湖のほとりの小屋なんていうシチュエーションはくさるほどお目にかかります。たくさんの映画やドラマのロケ地としても有名です。なるほどこんな場所で生まれ育ったら全く霊感のない私でもひょっとするといるかもなあなんて考えます。エジンバラには、そういった幽霊が出る場所を見て回るゴーストツアーとか地下の迷路をまわるダンジョンツアーも人気だそうですよ。

 

エジンバラ編につづく