愛知県芸術文化センターで4/17~21まで開催された上記の展覧会には、中部の作家30人と海外招待作家7人が参加しました。

今回はコルシカ島から不思議なご縁でお世話になったジャン・ポール・マッテイ氏(弁護士・コルシカ大学法学部教授・地方議員)と妻で画家のアニーも来名し、河村名古屋市長と展覧会場とパーティでのセッションもなされました。観覧者は2,000名を超え、東海TV、中日新聞に掲載されました。

前号を読まれていない方のために事の顛末を、少し説明します。

ポン・デ・ザール作家4名がスケッチ旅行に2018年6月に訪れたコルシカ島ノンザ村での滞在先が偶然マッテイ氏の別荘でした。

ノンザ村は1960年代シュールレアリズム画家のレオノール・フィニが住んでいたこの地に50年を超えてまた画家がやってきたということで、地元のアーティストとの交流、展覧会、TV取材を経て今回の交流展開催の運びとなり、コルシカ島から正式な親書を携えての来名となりました。

私たちのスケッチ旅行がこんなにたくさんの人を動かすイベントになり、国際交流の架け橋になったことに心底驚いています。

忙しく大変だった準備も無事終わった今では清々しく達成感とともにこれからもコルシカ島とのご縁は続いていくのだろうと希望に満ちた想いでいっぱいです。

何事も一人ではなしえない事で、最初の旅行の計画から、賛同して協力してくださった奥村代表含め同行の3人や、コルシカ側の自治体の方々、また日本での交流展の開催には会員各位のご協力やマスコミ、通訳として来日していた次女にも感謝します。

コルシカ島の北のカップコルスという半島は地形も気象も知多半島にそっくりです。

それも心惹かれる理由でしょうか、いつか現地で会員と共にまた展覧会をしたいと思いますがこれでいったんコルシカ紀行の最終話とします。

旅に出たからこその出会いに、出たからこそ描けた今回の絵にももっといい絵を描くためにまた旅に出ます。

 

こぼれ話

来日したマッテイ氏は弁護士なんですが、今抱えている案件はピカソの絵の34億円の事件だと教えてくれました。

コルシカ島に停泊していた豪華ヨットの中からピカソの34億円の絵が出てきてフランス当局が国外持ち出し禁止(スペインの国宝級)の法を受けて押収したというものです。

サンタンデール銀行の創始者の一族がオーナーでマッテイ氏の顧客でもある人のヨットの中で発見されたものですが、彼の言い分はもともと絵込みのヨットを買って旅行をしていただけなのに、押収されるなんてとんでもない返してくれという話です。

私には、なんて途方もない話なんでしょう。この案件に勝利したらマッテイさんのところにもお金がいっぱい入りますねと返答しました。

さて毎年6月に行っていたスケッチ旅行は、今回9月に延期しました。

今年はイギリスのスコットランドへ向かいます。

私は海外に限らず旅行に行く前には入念な下調べと歴史などを勉強してから出かけます。

バタバタして仕事をやりくりし、長時間のフライトの後、全く違う環境へ飛び込んで、現地の風景なんていきなり描けません。

現地で風土、人、建築物を見て感動し、自分の中に入ってくるものを消化する時間がいるのです。

少しでもその時間を短くするために旅行先のモードに頭を切り替えるための勉強です。

しかしこれは私のやり方で、師匠の奥村氏はなるべく情報を持たないまま、旅に出たいとおっしゃいます。

今の時代グーグルアースやSNSで情報は過多なくらいで知りたいと思えば世界遺産の前の道路に立ったものまで見える。

あんまり情報を頭の中に入れてしまうと現地で見た景色の感動が薄れると言います。

皆さんはどっち派でしょう?

来月号からはイギリスのスコットランドの紹介をしたいと思います。

 

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愛知県芸術文化センターで4/17~21まで開催された上記の展覧会には、中部の作家30人と海外招待作家7人が参加しました。

今回はコルシカ島から不思議なご縁でお世話になったジャン・ポール・マッテイ氏(弁護士・コルシカ大学法学部教授・地方議員)と妻で画家のアニーも来名し、河村名古屋市長と展覧会場とパーティでのセッションもなされました。観覧者は2,000名を超え、東海TV、中日新聞に掲載されました。

前号を読まれていない方のために事の顛末を、少し説明します。

ポン・デ・ザール作家4名がスケッチ旅行に2018年6月に訪れたコルシカ島ノンザ村での滞在先が偶然マッテイ氏の別荘でした。

ノンザ村は1960年代シュールレアリズム画家のレオノール・フィニが住んでいたこの地に50年を超えてまた画家がやってきたということで、地元のアーティストとの交流、展覧会、TV取材を経て今回の交流展開催の運びとなり、コルシカ島から正式な親書を携えての来名となりました。

私たちのスケッチ旅行がこんなにたくさんの人を動かすイベントになり、国際交流の架け橋になったことに心底驚いています。

忙しく大変だった準備も無事終わった今では清々しく達成感とともにこれからもコルシカ島とのご縁は続いていくのだろうと希望に満ちた想いでいっぱいです。

何事も一人ではなしえない事で、最初の旅行の計画から、賛同して協力してくださった奥村代表含め同行の3人や、コルシカ側の自治体の方々、また日本での交流展の開催には会員各位のご協力やマスコミ、通訳として来日していた次女にも感謝します。

コルシカ島の北のカップコルスという半島は地形も気象も知多半島にそっくりです。

それも心惹かれる理由でしょうか、いつか現地で会員と共にまた展覧会をしたいと思いますがこれでいったんコルシカ紀行の最終話とします。

旅に出たからこその出会いに、出たからこそ描けた今回の絵にももっといい絵を描くためにまた旅に出ます。

 

こぼれ話

来日したマッテイ氏は弁護士なんですが、今抱えている案件はピカソの絵の34億円の事件だと教えてくれました。

コルシカ島に停泊していた豪華ヨットの中からピカソの34億円の絵が出てきてフランス当局が国外持ち出し禁止(スペインの国宝級)の法を受けて押収したというものです。

サンタンデール銀行の創始者の一族がオーナーでマッテイ氏の顧客でもある人のヨットの中で発見されたものですが、彼の言い分はもともと絵込みのヨットを買って旅行をしていただけなのに、押収されるなんてとんでもない返してくれという話です。

私には、なんて途方もない話なんでしょう。この案件に勝利したらマッテイさんのところにもお金がいっぱい入りますねと返答しました。

さて毎年6月に行っていたスケッチ旅行は、今回9月に延期しました。

今年はイギリスのスコットランドへ向かいます。

私は海外に限らず旅行に行く前には入念な下調べと歴史などを勉強してから出かけます。

バタバタして仕事をやりくりし、長時間のフライトの後、全く違う環境へ飛び込んで、現地の風景なんていきなり描けません。

現地で風土、人、建築物を見て感動し、自分の中に入ってくるものを消化する時間がいるのです。

少しでもその時間を短くするために旅行先のモードに頭を切り替えるための勉強です。

しかしこれは私のやり方で、師匠の奥村氏はなるべく情報を持たないまま、旅に出たいとおっしゃいます。

今の時代グーグルアースやSNSで情報は過多なくらいで知りたいと思えば世界遺産の前の道路に立ったものまで見える。

あんまり情報を頭の中に入れてしまうと現地で見た景色の感動が薄れると言います。

皆さんはどっち派でしょう?

来月号からはイギリスのスコットランドの紹介をしたいと思います。