ベエゴマ遊び
今、小学校三年生の教室では、昔の遊びで賑わっています。なぜなら、社会科で「むかしの遊び」を学習してまさに体験の真っ盛りなのです。熱を帯びると、男の子も女の子も一緒になり、夢中になって遊びだすのです。独楽(こま)にしろ、綾(あや)取りにしろ、坊主めくりにしろ、いっしょになって遊んでいます。
その中でも、西浦南小学校の3年生は校区の老人会の方に来てもらって昔の遊びを教えてもらいました。その一つ、今ではなかなか手に入らないベエゴマを担任の橋本先生にネット販売で購入してもらい、ベエゴマで遊んでいます。
橋本先生に「ベエゴマを教えてください」と言われたとき、「実は、私はこのベエゴマで遊んだことがないんだ」と応えたのです。はずかしながら、ベエゴマのひものまき方すらできなかったのです。
それでは「ベエゴマ遊び」(「あそび宝鑑」(菅原道彦編、るいべ社)について紹介しましょう。
ベエゴマのひものまき方
ひもの先端に二つのこぶ(結び目)をつくり、ベエゴマに一回半まきつけてから、二つのこぶにひもをかけるようにグルグルまく。コツははじめのひとまきを強くまき、あとはすばやくまくこと。
まわし方
人差し指と親指でベエゴマをつかみ、残りのひもを小指にまきつけトコに向かってベエゴマを投げるようにして思いきり引き回す。左まきが普通だが、左ききの子は右まきになるので、気をつけて逆に持って回すこと。
トコの準備
ポリバケツ(直径30〜40センチ)かバケツに新聞紙をかぶせ、そのうえに車のシートのようなものをかぶせる。その重みでちょうどよいたるみにセットできる。

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