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ナンセンスな麟太郎さん |
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内田さんといえば、ナンセンス絵本の名手。「ナンセンスの笑いは、知的でも論理でもなく『赤ちゃんの笑い』に近い」。みんなが笑える笑い。とにかく人を笑わせたい。過去の自分が「笑い」に救われていたから・・・。長新太さんと絶妙のコンビを組んだ。長さんとの共同作品といえば、絵本にっぽん賞を受賞した『さかさまライオン』。ライオンの影が、いつも影の存在である自分を嫌になり、ふとした拍子にライオンの本体と入れ替わって大活躍するという物語。 『さかさまライオン』の受賞は、育ての母との関係に大きな変化をもたらす。長年憎んでいた育ての母親との関係に変化が起きた。受賞を知らせたら、母は、喜びのあまり電話口で泣いた。内田さんは「何かが終わった」と感じた。そして、それまで一度も見たことがなかった子ども時代の夢を急に見るようになった。それは、一人ポツンと野原に立っている寂しい夢だった。 内田さんは、1941年、福岡県大牟田市の生まれ。6歳の時、生みの母が28歳で亡くなり、その後、父が再婚した。新しい母の連れ子2人、再婚後に生まれた2人。あわせて6人の男兄弟となった。しかし新しい母は、自分の産んだ子しか愛さず、相当辛い思いをした。「家に帰るのがイヤだった。小学生からグレてしまい、いつもひとりだった」。 |
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東京で看板職人になった。趣味の詩を書く仲間や、21歳で結婚した妻が心のよすがとなり、母親への復讐の念がしだいに薄らいでいく。 ナンセンスでなくなった麟太郎さん |
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| ■イネ・セイミプロフィール フルート奏者として活躍中。俳画家。 絵画を幼少より日展画家の(故)川村行雄氏に師事。俳画を華道彩生会家元(故)村松一平氏に師事。俳画の描法をもとに、少女、猫等を独自のやさしいタッチで描いている。個展多数。 * 俳画教室開講中 |
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