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俳優の滝田栄さんは、ご本人の言葉を借りれば「過激なくらい頑張る」人だ。1メートル85センチと大柄な滝田さんだが、その生き方も、スケールが大きく、エネルギッシュだ。役作りはもとより、座禅、仏像彫刻、発展途上国への援助活動…何事にもひたむきに取り組むのが滝田さんの真骨頂だ。 役作りに頑張る |
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![]() 冬はかなり厳しい寒さに見舞われるが、そんなときでも水浴びをして、座禅で呼吸を整え、お経を唱え、仏を彫る。頑張る人なのだ。 「不器用だから頑張らないと出来ない。その代わり、一つのことを徹底してやると、人には真似出来ないことが生まれる」と、どんなことにも手を抜かない。 大河ドラマ『徳川家康』の役作りのエピソードもよく知られている話だ。主演が決まったものの、どう演じていいのかわからなくなり、「大河ドラマ史上初の主役失踪になるか」と思い詰めていた。 |
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『レ・ミゼラブル』千秋楽の翌日に、滝田さんは人知れず、インドに向けて旅立つ。2年にわたって、瞑想と座禅でひたすら自分と向き合う日々を送る。インドでの2年間の修行で何がわかったのか聞いてみた。しばらく間があってのち、大きな声で「大発見をしたんです。俺は馬鹿だなぁ〜ってことがわかったんですよ」。2年もかけてようやく自分が馬鹿だとわかるのはすごい悟りだと、友人の一人に言われた。「自分と向き合うのは面白かった」と嬉しそうに語る。見栄が消え、虚飾が取れ、楽になったからだろう。 仏像彫刻に頑張る 滝田さんの兄は、千葉県の成田高校陸上部の監督として、マラソンの増田明美さん、ハンマー投げの室伏広治さんを育てた。兄は、まだ駆け出しの頃、舞台のチケットを売りさばいて応援してくれた。役作りのトレーニングメニューを組んでくれたこともある。その兄がガンに罹り、55歳で突然逝ってしまった。 ボランティアも頑張る 言葉がほとばしる。言葉に魂が宿っている。自分を語るときも頑張る。真剣に生きる滝田さんと接しているうちに、とても清々しい気持ちになった。 |
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■イネ・セイミプロフィール フルート奏者として活躍中。俳画家。 絵画を幼少より日展画家の(故)川村行雄氏に師事。俳画を華道彩生会家元(故)村松一平氏に師事。俳画の描法をもとに、少女、猫等を独自のやさしいタッチで描いている。個展多数。 * 俳画教室開講中 |
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