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兵庫県姫路市のジャズシンガー、石野見幸さんは、4年前、若い人に多いスキルス性胃ガンに罹り、手術をした。しかし、去年9月、再発がわかり、厳しい副作用に耐えながら抗ガン剤治療を続けていた。 |
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病院に見舞いに行ったときは、ベッドから起き上がれず、かぼそい声で話していたのに、スタジオでの石野さんは、張りのある声で話し、重病の人には思えなかった。しかも、リスナーからの反応がかえってくるに連れて、しだいに表情も明るくなっていった。無理をして来てもらうことにためらいもあったが、つくづく来てもらってよかったと思った。
痛みを忘れさせる歌 幼い頃から歌が大好きだった。神戸の児童合唱団にも入っていた。そして父の影響で、ジャズが好きになった。父のCDを聞いては、ジャズを口ずさむ大人びた少女だった。 |
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骨になった父のエネルギー 今年7月16日、病身を押して、大阪のライブハウスのステージに立った。3時間のライブをこなした。22曲を歌い切った。病気を抱えている人、哀しみを抱えている人たちと、思いを共感し合いたいと歌ったが、自分も勇気づけられ、元気づけられた。 石野さんが寝る前に、必ず言う言葉がある。「ありがとう」。その一日に感謝して「ありがとう」と言っている。朝になっても目が覚めないと「ありがとう」と言えないかもしれないからと、はじめた習慣だ。 |
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| ■イネ・セイミプロフィール フルート奏者として活躍中。俳画家。 絵画を幼少より日展画家の(故)川村行雄氏に師事。俳画を華道彩生会家元(故)村松一平氏に師事。俳画の描法をもとに、少女、猫等を独自のやさしいタッチで描いている。個展多数。 * 俳画教室開講中 |
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