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山形県鶴岡市に予約が取りにくいイタリア料理店がある。民放のテレビ番組で取り上げられて以来、全国から食通が訪れる。地元庄内産の食材にこだわった料理を提供している。お皿に乗った料理の数々は、シェフの魔法によって、食材がみごとに生かされたものばかり。シェフの名を奥田政行という。 |
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![]() 1969(昭和44)年、鶴岡市の生まれ。父も料理人だった。大阪で料理とお菓子を修行して、《10円ソフト》を開発して流行らせたこともある。 地産池消のレストラン そして、2000年、アル・ケッチャーノが開店。ついに自分の店を持った。これまた「30歳までに自分の店を持つ」という目標を、ほぼかなえた。 |
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しかし、庄内の食材を自らの足で集め、それを生かす調理を心掛けるという信念は揺るがなかった。鮮魚店、自分の畑、産直の店、生産者のもと…足を棒にして、食材を集めながら、その日の献立を考えていく。野山に分け入ることもある。山菜やハーブを見つけると、土の汚れも気にせずに、すぐ口に入れて味を確かめてみる。どの素材に合うのか、香りを念頭に置いて考える。奥田さんの舌は格別敏感に出来ている。絶対味覚の持ち主ではなかろうか。 求める味 求められる味 「いま求められているのは、生命力あふれる食材を、最短距離で食べる人に提供することだ!」「僕が作るのは、《これまでにない香りの料理》。食材を食べた時、口の中に二番目に広がる香りと相性のいい食材を合わせると、香りがパワーアップする。僕の料理に、ソースはいらない」 奥田さんには、3人の息子さんがいる。長男が保育園の時、七夕の短冊に「世界一のレストランを作りたい」と書いた。長男が次男に、将来一緒にレストランをやろうと誘っているが、次男は野球選手になりたいと、今は断っているそうだ。「料理人にならなくても、人に喜んでもらえたら幸せと思える人間になってほしい」と奥田さんは、思っている。奥田さんは、みんなの幸せな顔を見るのが何より楽しみなのだから。 |
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■イネ・セイミプロフィール フルート奏者として活躍中。俳画家。 絵画を幼少より日展画家の(故)川村行雄氏に師事。俳画を華道彩生会家元(故)村松一平氏に師事。俳画の描法をもとに、少女、猫等を独自のやさしいタッチで描いている。個展多数。 * 俳画教室開講中 |
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