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![]() 昨年2月7日雨が降るアルコ・ド・セゴバスターミナルで写真家けいちゃんはファーロ行きのキップを買った。14.5ユーロ(1,885円)空路で行くこともできたが節約旅はバスに限る。ファーロにしたのは、ガイド本にポルトガルで最も春の訪れが早く、1月にはアーモンドの花が満開になると書いてあったから。 12名が乗ったバスは一路南下。雨がガラス窓を球になって走る。ノンストップで4時間半。走りはじめて30分もしないうちに、けいちゃんは後部座席で夢のなか。バスの揺れが好きらし。 ここで「けいの豆旅日記ノート」を覗くと…。 車窓の景色にポーは堪能していた。小さな国だと思っていたが、延々と続く大草原にポルトガルの認識を変えた。広大な大地に羊の大群。オリーブ畑やコルクの林。高くて広々とした大空。小さな集落がひと握りのマッチ箱みたいに過ぎ去って見えるほど、広さに感嘆だった。 「けいの豆旅日記ノート」からの抜粋だ。 町の中心は、ドン・フランシスコ・ゴメス広場。ホテルからレストラン街を通り3分もかからない。マリーナに面していて、ヤシの木が並びリゾート地の寡囲気。そこで、けいちゃんは発見した。コウノトリの激写が始まった。 「けいの豆旅日記ノート」から、ふたたび・・・。 木を打ちつけるような鳴き声と真っ赤な脚と嘴が印象的だ。ガイド本にはどこにもコウノトリのことが書かれていない。興味ないのかも知れない。広場に続くマヌエル・ビヴァール庭園を抜けるとアルコ・ダ・ヴィラがある。旧市街に抜ける門だ。門の上に大理石で出来た聖トマス・アキナスの像が立っている。18世妃にドン・フランシスコ・ゴメス司教により作られた城門であった。抜けると、狭い石畳の夜道が伸びていて白い家並みが坂の上まで続いていた。ここは、かつてのイスラム支配時代の名残だった。坂の上は大きな広場があって、回りがオレンジの街路樹。その空間にカテドラル(大聖堂)がデンと建っていた。街路樹のオレンジの木には実がいっぱいで、誰も採って食べないのか歩道にいくつも落ちていた。踏まないように歩くと、足元から甘い香りが伝わってきた。
パトカーが音響かせて目の前を通過。ボルトガルのパトカーは日本で見慣れた赤のランプでなく、〔青〕 お年寄りの指定席の横で背をまるめて石畳の修復工事をする職人がひとり黙々とこぶしほどの石を石畳に埋め込んでいた。 |
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●杉澤理史・放送作家 主なテレビ番組・構成演出 ・おばあちゃんのおごっつお!(200回) ・宮地佑紀生の歩いてこんちは〜!(98回) ・オイシイのが好き! ・ふるさと紀行 ・今、ときめき世代 ・ふれあい家族 ・「理恵ちゃんの夏」 ・「お神楽を復活させた子供たち・日間賀島」 (知多市新舞子在住) |
●山之内けい子・写真家 「愛しのポルトガル写真展・個展」 Part1〜7(後援・ポルトガル大使館) ・2001年9月ポルトガル取材 ・2001年12月名古屋市民ギャラリー栄 ・2002年1月〜2月ポルトガル取材 ・2002年3月ギャラリー・ル・レーブ ・2002年7月〜8月ギャラリー・ナポリ ・2002年12月名古屋市民ギャラリー栄 ・2003年2月ポルトガル取材 ・2003年4月〜5月尾西市三岸節子記念美術館 ・2003年9月JAギャラリー大府 ・2003年12月名古屋市民ギャラリー栄 (大府市共和町在住) |
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【山之内けい子・愛しのポルトガル・写真集】2002・ポー君の旅日記を出版。120頁。定価(税込み)2,800円。 申込先:オフィスPo 電話:090-6615-6300 FAX:0569-42-1097 |
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