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今回の旅の食事のことを書きたいと思います。
バクタプルは旧王朝があった場所、王様はカトマンズへ移ってからも、バクタプルで食べていた美味しいヨーグルトが忘れられませんでした。そこでわざわざ届けさせていたという有名なヨーグルトがあります。濃厚でいて爽やか、私たちの朝食にも必ずついていました。街中でも王様のヨーグルトという名前の「ズーズーダウ」といって素焼きの器で80円くらい、売っているお店によって味が少しずつ違いました。(写真①)
町を歩いているとあちこちであげパン屋さんを見かけます。あまりに美味しそうなので、一つ買ってみんなで分けて食べました。味はドーナツみたいで美味しかったんですが後で胸焼けして後悔する羽目になりました。(写真②)
ネパールといえばダルバート(豆のカレーと米のセット)が定番。ほぼ毎日これを食べていました。朝は揚げパン、ピタ、野菜炒め、キノコスープ 卵 ヨーグルト コーヒー。昼は、サンドイッチとジュース。夜は、レストランで、ダルバートと水牛、鶏、モモ(餃子みたい)飲める方は(私は下戸)インドビールやワインを飲まれていました。
私はラッシーかコーラ。好き嫌いはないですが10日間はさすがに飽きました。皆さん同じだったようで、最終日に残ったインスタント味噌汁や梅干しなどみんなで美味しくいただきました。
帰りのトランジットがタイ空港で5時間くらいあったのですが、私たち3人ははタイ料理、ほかの方は味噌ラーメンを食べに行ってました。タイ空港でマンゴーとお米のデザート、エビと鶏のワンタンスープ。(写真③、④)
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電話:0569-35-2861
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元気の出てくることばたち
ちょっとおじゃまします
この指とまれ
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チェックインカウンターで並んでいるとミスネパールと遭遇、まるでバービー人形のようでした。(写真⑤)
バクタプル5泊を終えいよいよ最終日。
カトマンズへ向かい、パッシュパミナートというヒンドゥー教の聖地火葬場に向かいま
す。バスから降りるとガイドさんが「匂いが無理な人はバスでお待ちいただくことも可能です」と言われます。なるほど奥に進むにつれ、独特のにおいがします。バグマティ川は名高いガンジス川の支流であり、「聖なる川」とされています。向こう岸は火葬のための場所。
こちら岸には法事を行っている親族があちこちにグループで固まっています。(写真⑥、⑦、⑧)
24金で作られた本殿には、ヒンドゥー教徒しか入れません。出生から死まで、すべての行事をここで取り行います。ガンジス川につながる水辺に死者を横たえて、清め親族による火葬が行われます。「生まれたときに手を握り締めて、この世に生まれ、あの世に帰るときには、手のひらを広げて全てを手放して、旅立ちます」とガイドさんが教えてくれました。葬儀は13日間続きます。その間会社は、公的な忌引と国が定めているそうです。身寄りがない人も村の人が協力して旅立たせます。協力なくしては、人は生きてゆけないのです。なんだかとても考えさせられました。
旅の土産は
パパドという、豆の粉のおせんべい。(写真⑨)
高地に巣を作るというワイルドハニーを買ってきました。
一年6回にわたって書かせていただいたネパールはこれで終了です。ヒンドゥー教の神々の話など描き足りないことはたくさんありましたが、少しでも興味をもって読んでいただけたら幸いです。
次回は ベトナム 山岳地帯少数民族です。
水彩 人物画F6 「夏祭りにて」(写真⑩)
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■この指とまれ
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■元気の出てくることばたち
今回の旅の食事のことを書きたいと思います。
バクタプルは旧王朝があった場所、王様はカトマンズへ移ってからも、バクタプルで食べていた美味しいヨーグルトが忘れられませんでした。そこでわざわざ届けさせていたという有名なヨーグルトがあります。濃厚でいて爽やか、私たちの朝食にも必ずついていました。街中でも王様のヨーグルトという名前の「ズーズーダウ」といって素焼きの器で80円くらい、売っているお店によって味が少しずつ違いました。(写真①)
町を歩いているとあちこちであげパン屋さんを見かけます。あまりに美味しそうなので、一つ買ってみんなで分けて食べました。味はドーナツみたいで美味しかったんですが後で胸焼けして後悔する羽目になりました。(写真②)
ネパールといえばダルバート(豆のカレーと米のセット)が定番。ほぼ毎日これを食べていました。朝は揚げパン、ピタ、野菜炒め、キノコスープ 卵 ヨーグルト コーヒー。昼は、サンドイッチとジュース。夜は、レストランで、ダルバートと水牛、鶏、モモ(餃子みたい)飲める方は(私は下戸)インドビールやワインを飲まれていました。
私はラッシーかコーラ。好き嫌いはないですが10日間はさすがに飽きました。皆さん同じだったようで、最終日に残ったインスタント味噌汁や梅干しなどみんなで美味しくいただきました。
帰りのトランジットがタイ空港で5時間くらいあったのですが、私たち3人ははタイ料理、ほかの方は味噌ラーメンを食べに行ってました。タイ空港でマンゴーとお米のデザート、エビと鶏のワンタンスープ。(写真③、④)
チェックインカウンターで並んでいるとミスネパールと遭遇、まるでバービー人形のようでした。(写真⑤)
バクタプル5泊を終えいよいよ最終日。
カトマンズへ向かい、パッシュパミナートというヒンドゥー教の聖地火葬場に向かいま
す。バスから降りるとガイドさんが「匂いが無理な人はバスでお待ちいただくことも可能です」と言われます。なるほど奥に進むにつれ、独特のにおいがします。バグマティ川は名高いガンジス川の支流であり、「聖なる川」とされています。向こう岸は火葬のための場所。
こちら岸には法事を行っている親族があちこちにグループで固まっています。(写真⑥、⑦、⑧)
24金で作られた本殿には、ヒンドゥー教徒しか入れません。出生から死まで、すべての行事をここで取り行います。ガンジス川につながる水辺に死者を横たえて、清め親族による火葬が行われます。「生まれたときに手を握り締めて、この世に生まれ、あの世に帰るときには、手のひらを広げて全てを手放して、旅立ちます」とガイドさんが教えてくれました。葬儀は13日間続きます。その間会社は、公的な忌引と国が定めているそうです。身寄りがない人も村の人が協力して旅立たせます。協力なくしては、人は生きてゆけないのです。なんだかとても考えさせられました。
旅の土産は
パパドという、豆の粉のおせんべい。(写真⑨)
高地に巣を作るというワイルドハニーを買ってきました。
一年6回にわたって書かせていただいたネパールはこれで終了です。ヒンドゥー教の神々の話など描き足りないことはたくさんありましたが、少しでも興味をもって読んでいただけたら幸いです。
次回は ベトナム 山岳地帯少数民族です。
水彩 人物画F6 「夏祭りにて」(写真⑩)
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電話:0569-35-2861
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今回の旅の食事のことを書きたいと思います。
バクタプルは旧王朝があった場所、王様はカトマンズへ移ってからも、バクタプルで食べていた美味しいヨーグルトが忘れられませんでした。そこでわざわざ届けさせていたという有名なヨーグルトがあります。濃厚でいて爽やか、私たちの朝食にも必ずついていました。街中でも王様のヨーグルトという名前の「ズーズーダウ」といって素焼きの器で80円くらい、売っているお店によって味が少しずつ違いました。(写真①)
町を歩いているとあちこちであげパン屋さんを見かけます。あまりに美味しそうなので、一つ買ってみんなで分けて食べました。味はドーナツみたいで美味しかったんですが後で胸焼けして後悔する羽目になりました。(写真②)
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この指とまれ
ちょっとおじゃまします
元気の出てくることばたち
ネパールといえばダルバート(豆のカレーと米のセット)が定番。ほぼ毎日これを食べていました。朝は揚げパン、ピタ、野菜炒め、キノコスープ 卵 ヨーグルト コーヒー。昼は、サンドイッチとジュース。夜は、レストランで、ダルバートと水牛、鶏、モモ(餃子みたい)飲める方は(私は下戸)インドビールやワインを飲まれていました。
私はラッシーかコーラ。好き嫌いはないですが10日間はさすがに飽きました。皆さん同じだったようで、最終日に残ったインスタント味噌汁や梅干しなどみんなで美味しくいただきました。
帰りのトランジットがタイ空港で5時間くらいあったのですが、私たち3人ははタイ料理、ほかの方は味噌ラーメンを食べに行ってました。タイ空港でマンゴーとお米のデザート、エビと鶏のワンタンスープ。(写真③、④)
チェックインカウンターで並んでいるとミスネパールと遭遇、まるでバービー人形のようでした。(写真⑤)
バクタプル5泊を終えいよいよ最終日。
カトマンズへ向かい、パッシュパミナートというヒンドゥー教の聖地火葬場に向かいま
す。バスから降りるとガイドさんが「匂いが無理な人はバスでお待ちいただくことも可能です」と言われます。なるほど奥に進むにつれ、独特のにおいがします。バグマティ川は名高いガンジス川の支流であり、「聖なる川」とされています。向こう岸は火葬のための場所。
こちら岸には法事を行っている親族があちこちにグループで固まっています。(写真⑥、⑦、⑧)
24金で作られた本殿には、ヒンドゥー教徒しか入れません。出生から死まで、すべての行事をここで取り行います。ガンジス川につながる水辺に死者を横たえて、清め親族による火葬が行われます。「生まれたときに手を握り締めて、この世に生まれ、あの世に帰るときには、手のひらを広げて全てを手放して、旅立ちます」とガイドさんが教えてくれました。葬儀は13日間続きます。その間会社は、公的な忌引と国が定めているそうです。身寄りがない人も村の人が協力して旅立たせます。協力なくしては、人は生きてゆけないのです。なんだかとても考えさせられました。
旅の土産は
パパドという、豆の粉のおせんべい。(写真⑨)
高地に巣を作るというワイルドハニーを買ってきました。
一年6回にわたって書かせていただいたネパールはこれで終了です。ヒンドゥー教の神々の話など描き足りないことはたくさんありましたが、少しでも興味をもって読んでいただけたら幸いです。
次回は ベトナム 山岳地帯少数民族です。
水彩 人物画F6 「夏祭りにて」(写真⑩)