海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
弁当作り
             I・N女の母
 給食のセンターの都合で四日間弁当持ちとのこと、幼稚園に通う長男だけかと思い、「まあ、何とかなるわ。幼稚園は朝がゆっくりだから」と思っていた矢先学校も弁当持ちと聞き、いささかがっくり!朝寝坊の私には大変なことです。でも、愛する我が子のため、目覚まし時計を?時に合わせ、弁当作りに挑戦です。
 何を作ろうかと子どもと相談し迷った末、初日は、ウィンナーと卵焼きと決まり、ちょっとでも美味しく見せようとタコやカニの形に気を配り、配色よく詰めました。「おにぎりは自分で作る」ということなので作らせました。結構うまく作るのには驚きました。五年生のいとこに習ったとのことでした。
 明日は二日目、エビフライ、サラダ、ご飯の上にいり卵とカニのおぼろを振りかける。子どもたちが美味しそうに食べる顔を想像しながらの弁当作りは楽しいものになりました。
 子どもが学校から帰ってくるのを待ち兼ねて「お帰り、今日の弁当、どうだった」と真っ先に聞き、「おいしかった、全部食べちゃった」の返事でうれしくなり、「よし明日も作るぞ」とファイトがわきました。私って単純なのかしら。

三年の終わりに
             H・A女の母
 「行ってきます」「ただいま」と送り出し、迎えて一年間が過ぎようとしています。三年生になってからの月日がとても早くなったように思われるのは、親も子も学校生活の馴れがあったのでしょうか。親として忙しさに怠けていて、反省が先立ってしまいます。
 今、我が子の姿を見、なにかと振り返ってみると、心身共に大きく成長した年だったと思います。
 今まで自己中心で物事を考えることが多かったのに最近の学校での出来事を話す言葉の端々に、友達やグループのことが考えられるようになってきました。これからも自分だけ良ければという考えではなく、皆ができたことを喜べる子に育ってほしいと願っています。そして、自分の意見や感じたこともはっきり言えるように、家庭でも仕向けていかなければと思います。
 困難なこと、苦しいことを克服し、進んでいく力を養っていくことこそ、これから親としての課題としたいものです。