海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
「いろいろ新聞」から「二世」になっても、教室に花が絶えることなく、誰かが持ってきてくれていることや、Yさんの父が定期的に鉢植えの花や観葉植物を持ってきてくださったことを書いています。また二月になって、前までは、みんながたくさん花を持ってきてくれたのに、今では持ってきてくれないので、教室が暗く感じると訴えていました。一・二月には、持ちよった花の種を播いて、六年生になった時に教室を花いっぱいにしようとする気持ちを書いています。
 三月には、M君がおたまじゃくしの卵を持ってきてくれて、卵から生まれたことを喜んでいる様子を書いています。
 私は子どもの手で明るい教室づくりができていることを密かに喜んでいました。
気持ちがいい
      M・T女

 トイレに入るとき
 先にだれかが入っていた
 がまんしている
 そして
 トイレに入ってすると
 すごく気持ちがいい
 (11/○付「いろいろ新聞二世」)


     H・K男

この前、
山火事があった。
そのあとに、
今では、小さな木が
にょっきりと生えている。
しかし、
木の顔は暗かった。
ぼくには、
―人間は、なんて勝手なんだ―
―ぼくたちの出す酸素がなければ、生きてはいられないのに―
と言う声が聞こえてきた。

今では、その山まで人間の魔の手がのびようとしている。
(11/28付「スクラム12」)

3/5付「スクラム22」より

とかげ
     T・M男
とかげは、気持ち悪い。
とかげは、へびの顔を
している。
ぼくは、とかげが嫌い。
とかげのしっぽが
きれても、
また生えてくる。
手品みたい。


     M・Y女

兄は、
とてもおこりんぼう。
だから、
私もとてもおこりんぼう。
私は、兄に似たのかな。