海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
 昭和49年度、五年二組(44名)の担任となり、係活動の中に新聞部を作りました。学級新聞を子どもたち自身の手で発刊するのを願っていたからです。そして、その新聞の紙面を時々借りて学級だよりを発信するようにしたのです。
 「いろいろ新聞」が軌道にのったので、二学期から、「いろいろ新聞」から学級通信「スクラム」を独立し、学級だよりと子どもの作品を載せて発刊することにしました。
 4月11日、七本松の小川に、五年理科の教材である「めだか」を捕りに行ってきました。これが第一目的ですが、第二の目的は、自然の中で伸び伸びと活動すると一人一人の子どもを発見することができることです。第三の目的は、地域を知るためです。

 4月11日に先生たちと「めだか」をとりに行った。
 はだしになって田んぼへ入った子もいた。入らないで遊んでいる子もいた。
 めだかはたくさんとれた。特に、男の子ががんばってとってくれた。
 三・四時間目は、とてもおもしろかった。

(「いろいろ新聞」4月11日付)

 最近、授業時間を確保しようということ、留守家庭が多いことなどの理由で家庭訪問がなくなっています。
 わたしは、家庭訪問でお母さんたちの本音が聞けること、学校では決して見せない子どもの姿が発見できることなどを楽しみにしている教師の一人でした。
 子どもを案内役につけての家庭訪問でした。「この道が近道だよ」と子どもに言われ、付いて行ってみると、ある家の庭だったり、道が途中でなくなっていたりしたことがありました。また、秘密の湧き水(泉)を教えてくれて、飲んだ水の美味しかったことが脳裏にこびりついています。