海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
 五月になれば、家庭訪問がありました。
 石炭の窯から重油の窯に切り替わったころだったので、まだ景気がよく、窯屋さんの働き口があったのでしょう。ある家庭に伺ったとき、お母さんの口から「勉強なんかせんでもいい。いくらでも働けるでの…」という言葉にほっとし、肩の荷がおりたように楽な気持ちになったことを、今でも思い出します。

家族が大好き(お母さん)
 子どもは、やっぱり家族が大好きです。母の日にちなんだ作品を紹介します。

わたしのママ
        S・N女

ママはやさしい。
ママはおこるとこわい。
ママはぬいぐるみのねこがすき。
ママはパパといつも言い合いをしている。
どうしてかな。

わたしとお兄ちゃんがけんかしているとおこる。
パパもおこる。
だいたいうるさいからだな。
ママはたぬきのぬいぐるみもすき。
ママはねこのぬいぐるみといっしょにねたこともある。
でも、たぬきのぬいぐるみといっしょにねたことはない。

ママは花ふだもする。
  このごろはしない。
  まえはしたことがある。
  まえはトランプなんかもした。
  今は、もうしない。
どうしたのかな。
 ママとトランプなんかを
 もう一どやりたいな。

わたしはママがすきだ。
しかられても、やっぱり
ママがあってよかったな。

お母さん
       T・T男

いつもやさしいお母さん、今は、つとめにいけない。
弟が足をおっているからだ。
それでも、ぼくに「わすれものないか」と、気をつかう。
ぼくは、お母さんを感しゃしている。

母の日のプレゼントを気もちよくうけとったお母さんが目にうかぶ。

そんなお母さんが大すきだ。