海外の旅この指とまれちょっとおじゃまします元気のでてくることばたち
 前回「鬼ごっこ?」の十字鬼を読んでくれたバンコク在住のKさんからeメールをもらったものをまず、紹介します。『「十字路」といって私たちもよく遊んだことを思い出しました。最初に大きな四角を書いてから十字部分を作り、鬼以外も四角の外に出て回ってもよい(但し、片足とび) というルールだったなあ… と懐かしかったです』

 そうなのです。一つの遊びをこうしなければならないというのではなく、一つずつ工夫を重ねて創造していくことが遊びの醍醐味だと思います。

 さて、私が一年生の時に体育の時間に教えてもらった「ねずみとねこ」を紹介します。この遊びは、スリルがあり、助け合いの気持ちがあって好きでした。そして、みんなで体育の時間になると、「やろうよ」と言って先生を困らせた覚えがあります。三〇人くらいだったのでしょうか、鬼(ねこ)に追っ掛けられながら逃げる私(ねずみ)をさっと立って輪の中に入れてくれます。ねこが来れば、さっと座って助けてくれます。でも、反対側では誰かが立ってネコを入れるという意地悪をされながら、逃げるのです。そこに駆け引きがあっておもしろかったのでしょう。

ねことねずみ
もっと少人数の十人くらいでやるとおもしろい。
@「ねこ」と「ねずみ」 を一人ずつきめる。(きめ方はジャンケンでもよい)
A他の子は手をつないで輪をつくって座る。
Bねこは外側に立ち、ねずみは内側に入る。
C「はじめ!」の合図でねこはねずみを追いかける。
D他の子たちは、立ったり座ったりして、ねこのじゃまをして、ねずみを助ける。
Eねずみを通すときには立って通りやすくする。
Fねこがねずみをつかまえたら、ねこはねずみになり、ねずみは輪の中に入れてもらう。
G今までねこだった子が輪の中の子を一人ずつ指を差しながら「ねこになるのはだれか、
 かみさまのいうとおり」と呪文を言って最後の「り」になった子がねこになる。

 ねこやねずみを多くしたりしていろいろ変化させて遊んだり、水の中で遊んだりするのも楽しいのではないでしょうか。